図面をお送りください。1 営業日以内にお見積りします。
年間数量と、図面でいちばん厳しい公差を添えてください。金型費と単価を一度でご案内できます。
中国のプレスメーカーは、会社、工場、部品の順に確認します。営業執照とISO 9001認証を公的データベース(gsxt.gov.cn、cx.cnca.cn)で照合し、プレス機・金型・測定機器をライブ映像か現地で確かめます。量産代金を払う前に、寸法成績書とミルシートを付けた初品を承認します。
トラブルの多くは詐欺ではなく、「思っていたのと違う」というずれです。メーカーだと思っていたら商社だった。認証書が別の工場のものだった。金型が想定より安い仕様で作られていた。サンプルだけ丁寧に作られ、量産品は違った。どれも、発注前に確認できます。
以下のチェックリストは、買い手として当社が確認する順番に並べています。会社、認証、工場、工程管理、初品、取引条件、出荷の順です。
認証書の写しを受け取ったら、中国国家認証認可監督管理委員会(CNCA)のデータベース(cx.cnca.cn)でご自身で検索してください。中国の認定機関が発行した認証書が掲載されており、会社名か認証書番号で検索できます。
確認するのは3点です。有効であること(一時停止・取消されていない)、適用範囲が購入する製品を含むこと(例:「金属プレス部品の製造」)、住所が訪問する工場と一致すること。グループ会社や別の拠点の認証書では、御社の部品は対象外です。
自動車向けの品質マネジメントが必要なら、IATF 16949を明示して求めてください。ISO 9001とは別物です。
理想は現地監査です。最初の段階ならライブ映像での工場見学も有効ですが、録画ではなく生中継で、台本なしに、カメラの向きをこちらから指示できることが条件です。以下を見せてもらいましょう。
| 項目 | 確認するもの | 質問の例 |
|---|---|---|
| プレス機 | 台数、能力の範囲、メーカー、状態、送り装置とコイルライン | 当社の部品はどのプレスで流しますか?必要な能力は? |
| 金型 | 社内の金型工場、または協力先の名前。金型の保管と表示 | 金型の設計・製作は誰が?保全は誰が?所有者は誰ですか? |
| 測定機器 | 画像測定機、ハイトゲージ、ノギス、マイクロメーター、硬度計 | 重要寸法はどのように、どの頻度で測っていますか? |
| 抜取検査 | 受入・出荷検査のAQL抜取計画が文書化されているか | どのAQL水準を適用し、顧客ごとに取り決めていますか? |
| 校正 | 測定器・計器の日付入り校正ラベルと校正記録 | 当社部品を測る測定器の校正記録を見せてください |
| 材料管理 | コイル材・板材に表示があり、ミルシートまでたどれるか | 完成品のロットから、元のコイルまでどう遡りますか? |
| 不適合品 | 隔離場所の表示、不良と是正処置の記録 | 最近の是正処置報告書を見せてください |
図面一式を渡す前に、秘密保持契約を結びます。中国向けには、一般的な英文NDAよりも、中国法に基づき中国の裁判所で執行できるNNN契約(非開示・非使用・非迂回)のほうが実効性があります。
日本語や英語での窓口があるかどうかに加えて、図面を読み、技術的な質問に直接答えられるエンジニアの窓口を一人決めておくことが大切です。見積り段階で技術的な回答が遅い、あいまいな場合、発注後はたいてい悪化します。変更はすべて、図面の改訂番号とともに書面で確認します。
よくある形は、金型と材料のための前払金を支払い、残金は検査後、または船積書類と引き換えに支払う方法です。新しい取引先との初回発注で、全額前払いは避けてください。支払いは、金型完成の写真、サンプルの承認、出荷前検査の合格など、確認できる節目に結び付けます。
金型の所有権、保全、金型を移管する権利を契約書に明記します。金型費は通常、買い手が負担するもので、所有権も買い手にあるべきです。
| サイン | なぜ問題か | 対応 |
|---|---|---|
| 振込先口座の名義が契約相手の会社と違う | 詐欺や、開示されていない仲介業者の典型的なサイン | 名義が営業執照と一致するまで支払わない |
| ISO認証書がcx.cnca.cnで見つからない、適用範囲や住所が違う | 部品を作る工場が認証の対象外の可能性 | 正しい認証書を求めるか、認証なしとして扱う |
| ライブ映像での工場見学を断る | 自社工場を持っていない可能性 | ライブ見学か現地監査を必ず求める |
| 他社より大幅に安く、理由の説明がない | 板厚が薄い、金型鋼のグレードが低い、検査の省略などが多い | コスト内訳と材料仕様を求める |
| 寸法成績書やミルシートの提出がない | 図面どおりである根拠がない | 両方の提出を支払条件にする |
| 回答がいつも営業からで、技術者が出てこない | 発注後に技術的な質問が止まる | 技術者との打ち合わせを求める |
| 金型の所有権があいまい | 金型を移管できなくなるおそれ | 所有権を契約書に明記する |
当社を評価される場合、営業執照と輸出許可、cx.cnca.cnで照合いただけるISO 9001:2015認証書、設備一覧(60〜250 Tのプレス機13台、ファイバーレーザー切断、CNC曲げ、レーザー溶接)、測定機器、寸法成績書とミルシートのサンプルをご提示できます。ご希望があればライブ映像での工場見学にも対応します。
金型製作と表面処理は協力先で行っています。御社の部品でどの工程が該当するかは、事前にお伝えします。
営業執照とgsxt.gov.cnで経営範囲を確認し、こちらがカメラの向きを指示できるライブ映像の工場見学を依頼し、ISO認証書の住所が映像で見た工場と一致するか確かめます。
CNCAの認証データベース(cx.cnca.cn)です。会社名か認証書番号で検索し、有効性、適用範囲、住所を確認します。
図面上のすべての寸法について、サンプル部品の測定値と合否を一覧にした報告書です。量産承認の根拠になります。
多くの初回発注では、台本なしのライブ映像見学と、きちんとした初品承認で始めるのが現実的です。重要部品や大きな案件では、現地監査や第三者監査の費用をかける価値があります。
金型と材料分を前払いし、残金は検査後、または船積書類と引き換えに支払う形です。全額前払いは避けてください。
金型費を支払った買い手です。所有権、保全、金型を移管する権利を契約書に明記してください。
受入検査から出荷検査までの流れ、測定設備、品質書類、不適合品の処置とトレーサビリティをまとめています。
お客様の部品をつくる工場棟の構成、設備、生産能力、金型の管理、工場監査の受け入れをご紹介します。
プレス加工とレーザー切断、どちらが安いかは年間数量で決まります。金型費を1個あたりに割り戻す計算式と例、正確なお見積りに必要な情報をまとめました。
精密プレス加工を1,000個から。シールドケース・端子・板ばねを順送金型で量産し、重要寸法は±0.02 mmで管理。寸法成績書・ミルシート付きで出荷、見積回答は1営業日以内。ISO 9001認証。
設立、所在地、認証、技術責任者、主なお取引先。仕入先評価に必要な会社情報をまとめています。
年間数量と、図面でいちばん厳しい公差を添えてください。金型費と単価を一度でご案内できます。